冬寝るとき寒い!電気毛布や寝具での寒さ対策と布団乾燥機

冬、寝るとき寒いと
なかなか寝付けないですね。

昨晩まさにその状態で
どうにかもっと暖かく寝ることはできないか
布団環境のことを調べました。

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電気毛布などで布団を温める

誰でもすでにやっていそうな方法ですが
やはり布団を直接温めることが
最初に浮かびますね。

電気毛布
湯たんぽ
電気あんか

など、いくつか種類が
あります。

 

電気毛布の注意

電気毛布は寝ている間に
身体の水分を奪うそうです。

水分不足肌の乾燥にもつながるので
寝る前に布団を温めたら
あとは電源を切るのがいいそうです。

それでは寒いという方には
布団全体を電気毛布で温め電源を切ったあとは
湯たんぽなどとの併用もいいです。

 

電気毛布と湯たんぽなどを併用するときの注意

電気毛布の種類にもよるかもしれませんが
筆者の持っている電気毛布には

湯たんぽ、電気こたつ、電気あんか、
その他の採暖用器具と併用しないでください

という注意書きがありました。

ですので、湯たんぽなどを併用する際には
必ず電気毛布をオフにしてからのほうが
よさそうです。

ご自分の電気毛布も確認してみてくださいね。

 

寝具での寒さ対策

寝るときの寒さ対策は寝具も
重要なポイントです。

ベッドではなく布団で寝ている場合
敷布団は底冷えの影響を受けます。

冷たい空気は下にたまるというのを
小学校の理科の授業で習いました。

エアコンやストーブをつけても
足元があたたまりにくいのを
実感している人もいるでしょう。

また、1階の部屋では
床下の冷気が入りやすいというのも
あります。

床材の材質にもよりますが
フローリングや畳はカーペットに比べると
保温性も低くなります。

さらに布団の中の熱は
ほとんどが下から逃げていくそうです。

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これらのことから
寝具での保温で重要なのは
掛けるほうよりも敷く方なんです。

 

布団の敷き方

布団用マットレス

敷布団

電気敷き毛布

敷き毛布

身体

筆者はこれが最高かと
考えています。

敷布団にさらに冬用シーツも
かけています。

まず試してほしいのは敷き毛布
これは効果を感じやすいです。

ベッドで寝ている方であっても
敷き毛布は有効な方法ですよ。

布団に引っ掛けるだけで
簡単に取り付けられるようなものが
売られているのでぜひお試しいただきたい。

電気毛布を使うほどじゃないけど
足先が冷たいというのが
だいぶラクになりました。

 

布団の掛け方

羽毛布団の場合

掛け布団が羽毛布団の場合
毛布は掛け布団の上にかけた方がいい
って聞いたことありませんか?

羽毛布団は羽毛が体温で膨らみ
保温効果が高くなるしくみなので
体温が伝わりやすいほうがあたたかくなります。

毛布は熱の放出を防ぐ効果があるので
羽毛布団の上にかけて
熱が逃げるのを防ぎます。

身体

羽毛布団

毛布

この掛け方は羽毛布団に限らず
羊毛など動物性繊維を使った布団
効果的です。

掛け布団の上に毛布というのは
なんか変な感じもしますが
違っていた人は取り入れてみてください。

 

羽毛布団以外の場合

ポリエステルや綿など
掛け布団にも色々あります。

そういった場合はどうするのか?

羽毛布団の場合のように
掛け布団の上に毛布をかけても
何も効果はありません

敷き布団の方を改善して
効果が薄い場合には毛布を1枚増やしたり
または布団を新調するのもアリかもしれません。

最近は羽毛布団以外でも
あたたかい新素材を使った布団が
売られています。

導入しやすいものから
新しくするのも検討されては
いかがでしょうか。

 

布団乾燥機

布団の敷き方掛け方を工夫しても
いまいち布団があたたかくならない
ということはありませんか?

その原因、布団に湿気がたまっている
かもしれません。

湿気といえば布団を干すことが
思い浮かびます。

でもこれ
なかなかできない人もいますよね。

日のあるうちに取り込めなかったり
花粉症だったり。

そこで出番なのが布団乾燥機

寝る前に15分~30分くらいの使用
布団がホカホカになるそうです。

布団乾燥機はダニ対策にもなり
布団もあたためられるなら
一石二鳥!

筆者も近いうちに導入予定です。

あ、もちろん天日干しできる方は
日光にあてるのも効果的です。

その際には日のあるうちに
取り込むように注意しましょう。

 

 

 

まとめ

寝るときに寝具で
あたたかくする方法について
まとめてみました。

これらの方法を組み合わせることで
だいぶ快適な布団環境になります。

まだ試したことのないものがあれば
ぜひやってみてくださいね。

 

 

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